リーダーとしてのあり方~ネルソン・マンデラ元大統領から不屈の精神を学ぶ~
みなさま、こんにちは。
広島をこよなく愛する
ピンク社長こと多田たえこです。
アメリカのオバマ大統領をはじめ、
皇太子さまが各国の首脳らとともに
ヨハネスブルクで行われた追悼式典に出席されました。
皇太子さまが王族以外の葬儀に
出席するために外国を訪問されるのは初めてです。
ネルソン・マンデラ元大統領は、
1960年代に国家反逆罪で逮捕され
27年間の投獄生活を送ります。
釈放後は、アフリカ民族会議(ANC)の
副議長→議長をつとめ、
1993年にノーベル平和賞を受賞。
翌94年の4月、
南アフリカ初の全人種参加選挙にて、
第8代の大統領に就任しました。
ユネスコ平和賞、アフリカ賞、
サハロフ賞、ノーベル平和賞、
国際検察官協会名誉賞などを受賞。
まさに現代の偉人と呼ぶにふさわしい人物です。
大統領時代、日本のバラエティー番組
「進め!電波少年」で松村邦洋の
アポなしロケを受けたことがある
(「イヨ!大統領!憎いねコノー!」と声をかけるというもの)。
周りにはSPもいたが、
突然のことに驚いた様子だったものの、
遥々日本から来た松村を温かく歓迎してくださった
というエピソードも人柄を感じますね。
ネルソン・マンデラ名言![]()
どの名言も心に響きます。
人生の糧となる名言です。
達成するまでそれは不可能に見える。
勇者とは怖れを知らない人間ではなく、
怖れを克服する人間のことなのだ。
生きるうえで最も偉大な栄光は、
決して転ばないことにあるのではない。
転ぶたびに起き上がり続けることにある。
こんな言葉がある。
刑務所に入らずして、
その国家を真に理解することはできない。
国家は、どのように上流階級の市民を扱うかではなく、
どのように下流階級を扱うかで判断されるべきだ。
私は学んだ。
勇気とは恐怖心の欠落ではなく、
それに打ち勝つところにあるのだと。
勇者とは怖れを知らない人間ではなく、
怖れを克服する人間のことなのだ。
教育とは、世界を変えるために用いることができる、
最も強力な武器である。
楽観的であるということは、
顔を常に太陽へ向け、
足を常に前へ踏み出すことである。
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