リトアニア共和国から来日された 子ども代表リティス君の広島訪問

皆様、おはようございます。
太陽光のピンク社長です。

本年は日本とリトアニアの友好100周年です。

100年もの長きにわたり、両国が自由、人権、法の支配といった民主的・普遍的価値観を
最大限尊重するパートナーとなっていることに感動いたします。

この間の両国の歴史的接点としての
外交官杉原千畝氏の存在は、単なる両国間の絆を超え、世界的にもとても貴重な財産です。

「命のビザ」発給80周年にあたる2020年を、
リトアニア共和国議会が「杉原千畝の年」と決議していただきましたことに、
改めて心よりの敬意を表します。

本年は、杉原ハウスのあるカウナスが、「欧州文化首都」としての様々な活動をする
年でもあり、改めて貴重な歴史に立ち返る機会の年でもあります。

リトアニア共和国大使館を通じて外務省後援「子ども世界平和サミット」に
ご応募頂き、子ども代表として来日された10歳のリティス君とお母さまと一緒に
77年前に原爆投下地点1.5キロで焼死した祖母の原爆死没者慰霊碑をお詣り致しました。

平和記念資料館でも被爆の現状、核兵器の脅威を一緒に学んで頂きました。

一人一人の心の変化から平和は創られます。

「子ども世界平和サミット」が世界平和実現の一助となる事を目指し、活動を続けてまいります。

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