バウムクーヘンと「広島」の深い関係
みなさま、こんにちは。
ピンク社長こと多田たえこです。
朝一番で、並ばないとお求め出来ない
と
人気のフリードリッヒ・バルテルスの
とっても美味しいバウムクーヘンを戴きました![]()
こちらのバウムクーヘンは、
フリードリッヒ・バルテルスさんのお爺様の代から
引き継がられてできた伝統の味だそうです。
ドイツでは色々な「モノづくり」の基準が
国の機関で定められています。
その中でもバウムクーヘンは
油脂は必ずバターを使うこと、
べーキングパウダー(膨張剤)を使ってはいけない等、
厳格な基準があります。
この基準を守り上質の材料を使って、
一切の添加物を使わずに焼き上げてあります。
一番外側は甘い砂糖がうっすらとかかっていて、
バウムクーヘンの層が一枚一枚軟らかく重なっているので、
こんなに層が厚くても、とても軟らかく
しっとりとして美味しかったです![]()
プレゼント戴いたお友達の愛情に感謝して、
スタッフと一緒にティーブレイクさせて頂きました。
日本では、1919年3月4日
広島物産陳列館(現在の原爆ドーム)で
開かれた似島収容所浮虜製作品展覧会に、
ドイツ人のカール・ユーハイム
(ユーハイムの創業者)が出品したのが始まりです。
当時はピラミッドケーキという名前で販売されていたそうですが、
1960年代にバウムクーヘンと改められました。
当時はドイツでもバウムクーヘンの黄金時代で
美食家の間で銘菓としてもてはやされていたようです。
広島とも深いご縁のあるスーツです。
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